外科的領域に踏み込むインプラント治療には抵抗がある方も少なくないかもしれません。
その一方でインプラントによって快適な日常を取り戻した方々も大勢いらっしゃいます。
ここでは実際に治療をさせていただいた患者様の生の声をご紹介します。
そちらではCTは必須にしているのでしょうか。
ある歯科医院では「被爆させたくないので基本的にCTは使いません」と
言われました。
被爆のことについて少し気になります。
料金のことですが、骨造成などなしで、基本的処置で行くと、1本50万円くらいと考えていいでしょうか。
また、インプラントと直接は関係ないのですが、
松川先生のご経歴など、簡単に教えていただけたらと思います。
CT撮影は必ずしも必須ではないのですが、骨造成などが必要な患者様の場合はできるだけCT撮影していただいています。インプラント治療で一番大事なのは、診断をきちんと行うということです。どれくらいのボリュームの骨が必要か、上顎洞の中はどうなっているか、粘膜の炎症はないか、パノラマレントゲンでは見えない神経の走行のチェックなどをします。ですからCT撮影については、被爆させたくないからしないということではなく、診断にCT撮影が必要か、必要でないかという基準で判断すべきだと思います。
経歴等はホームページに載っておりますので、ご参考にして下さい。現在、OSI(オッセオスカルプ、インスティテュート)という所で、歯科医師の先生方向けのインプラントのコースの講師、インストラクターをしています。O.S.IとはDr.クリスターソンなどが日本の歯科医師を対象としたインプラントのいろんなコースを主催している研修施設です。