外科的領域に踏み込むインプラント治療には抵抗がある方も少なくないかもしれません。
その一方でインプラントによって快適な日常を取り戻した方々も大勢いらっしゃいます。
ここでは実際に治療をさせていただいた患者様の生の声をご紹介します。
こんにちは。
先日知合いの歯科医院でインプラントの相談をしたところ中度
から重度の歯周病と診断されました。
まだインプラント治療は出来ると言われて簡単な見積もりを出していただきましたがこれがどの歯科院でも妥当なものかわかりません
今は部分入れ歯をしていますが、金具が見えるのも恥ずかしく、人と話すときも自然に口元に手がいってしまい特に笑う時は口をあまり開けずに手をかざして笑っているので
コンプレックスで悩んでいます。
特にさ行が発音しずらくあまり話したくもありません。
出来ればもう一度大きな口を開けて話したり、笑ったり、カラオケに行きたいと思い是非インプラント治療をのぞんでいます
診断されたのは以下の通りです。
治療する歯は
上顎 14本
下顎 前 1本 右奥 3本
上顎が14本という事は、上顎の歯はすべて抜歯してしまう事になりますが、本数だけでいうと、おそらく、14本は多い思われます。多すぎても血液の流れを阻害する事もありますので、8本から10本ぐらいが妥当だと思われます。また、上顎洞(サイナス)の問題はないのでしょうか?上顎洞が下がっていればサイナスリフトという処置が必要となるので、その費用が必要になります。インプラント1本あたりのコストは、平均的なものだと思われますが、インプラントの本数、また、骨造成の事(骨を作る処置)に触れていないのが少し気になります。サイナスリフトに関しては、必要な患者様が多いと思われます。